サッポロラガービール
皆さんこんにちわ。
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今回は有名どころ。
サッポロビールのビールです。
が、訳あって意外と見たことの無いビールかもしれません。
しかし、知る人ぞ知る歴史あるビールなのです。
サッポロラガービール
見よ、燦然と輝くこの赤星!
種類 ピルスナー
アルコール度数 5%
原材料 麦芽、ホップ、米、
コーン、スターチ
ほど良い苦味。キレのあるのどごし。
またその中に甘みも少し感じられる。
ラガーって苦いってイメージある方もいると思いますが、
そこまででも無く少しやわらかい感じがします。
美味いビールだと思います。
黒ラベルなど普通のビールは
熱処理をしていない、いわば生ビールなわけですが、
サッポロラガービールは熱処理をしてあるんですね。
だから正確には生ビールではありません。
それについては後日語ります。
キリンラガーはスーパーでもコンビニでもよく見ますが、サッポロラガービールは意外と置いていません。
それは缶での販売が数量限定だからです。
サッポロラガーは基本、瓶ビールでの販売が主体。
よく、
汚ったない昔ながらの居酒屋
(私はこういう店が大好きです)
なんかには瓶ビールのサッポロラガーが置いてあったりするんですが、
テーブルにサッポロラガーのビール瓶が置いてあるのが目に入ると、
なんか味があるなぁ…。
わかってらっしゃるなぁ…。
とか1人でその風景に恍惚感を覚え、
握手を求めそうになります。
実はサッポロラガービールは、
明治10年(1877年)に発売された日本最古のビールブランドなんです。
サッポロビールの前身、当時北海道札幌に設立された開拓使麦酒醸造所から発売されました。通称「赤星」。
缶にも書いてあるのですが、
大正、昭和とビール需要が伸びていく激動のビールの歴史の中、根強く愛されて
いったビールなんですね。
なぜだろう。
目頭に涙が溢れてくるのは。
缶は数量限定ですが、
お店に行ってサッポロラガービールの瓶ビールを見かけたら是非飲んでみてください。
ジョッキ自体が冷やしてある生ビールジョッキでは無くて、たまには瓶ビールで注ぎ合うのもいいものですよ。あの、皆さんご存知のちっちゃいコップでね。
すると、なんとなく
廃人感を感じてしまうのは私だけでしょうか?
幸せなことです。おわり。