ビールの種類について①
オータムフェストの季節ですよね。
めちゃめちゃ楽しみなこの季節。
ビールを飲むしかないですよ。
さて、本日は
ビールの種類について
簡単に学んでみましょう!
普段飲んでるビール、
ピルスナーとか
エールとか
ヴァイツェンとか、
なんなんだよ!
複雑!
どうでもいいよ!
…とか思いますよね?
でも知っとくとですね、
例えば、あっこれ美味しい!
種類は、あーIPAってやつなんだ!
じゃ次他のIPA買って飲んでみよ!
とか、出来るわけですよね。
あのメーカー新しくIPA出した!
気になる!
とか、なるわけですよね。
今日は入門編、
簡単な種類をお伝えしたいと思います!
上述したピルスナーとか、ヴァイツェンとか、IPAってのはいわばビールの種類を細分類、細かく分けたものなんですね。
ビールをもっと広く大分類で見ると、
ラガーとエール
の二つなんですよ。
正確にはこれに加えて自然発酵ってのもありますがね。
この大分類は
発酵方法の違い
だけなんです。
ラガーとは、
ラガー酵母を使用。
約5℃~10℃の比較的低温で熟成され、1週間ほど時間をかけて発酵。
発酵後にラガー酵母はタンクの下に沈むので下面発酵と呼ばれるんですね。
みなさんよくご存知の大手ビールメーカーの大半の主力商品がこれであり、
香りはそんなに無くスッキリとした喉越しの良さが特徴です。日本のビールは大半がラガーですね。
エールとは、
エール酵母を使用。
20℃前後の比較的高めの温度で3日程度発酵させ、エール酵母は発酵後はタンクの上に浮き上がってくる為上面発酵と呼ばれます。
香りが特徴のフルーティなコクの深いビールとなります。
よなよなエールのようにラガーと比べて比較的高めの温度で飲んでもおいしく風味が楽しめるビールですね。
ビールは大きく分けて、
ラガー とエールであり、
その中でその後の作り方によって
細かく分けることが出来るんですね。
その細かい種類についてはまた今度。
今日も美味しいビールを飲みましょう。